2021/02/02

『クオリアと人工意識』 茂木健一郎 講談社現代新書

ううーむ。面白い内容だと思うのだけど、いまの僕は人工意識だとか脳科学だとかにあまり興味がなくて、あまり真剣に読めなかった。残念。僕の今のマイブームは歴史だから、少し時間をおいてもう一度読んでみることにしようと思う。
いちおうは、流し読みはしたのだけど、、、
また今度。

ただ、読んだ感想を簡単に残しておくと、クオリアという概念の難しさ。「質」を感じる以上の身体的、時間的な何かを内包しているのかと思うが、かなり難解。ふわっとしたイメージはできるけど。
茂木さんが言うように、意識を定義づけられなくても意識は存在する。同じようにクオリアを厳格に定義づけられなくてもクオリアはある。

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