Ludwig van Beethoven
Streichquartett cis-moll op.131
Rudolf Koeckert, 1 violine
Willi Buchner, 2 violine
Oskar Riedle, viola
Josef Merz, violoncello
Koeckert-Quartett
Deutshe Grammophon, LPM 18187, MONO
ケッケルト弦楽四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏第14番。
んーやはりいいですね。このモノラルがたまらないですね。残念なのは、盤質があまりよくないて歪みがいっぱいでちゃってる。
全体的に、まっとうな演奏です。変な捻りや過剰な解釈はいっさいなく、ゆえに退屈だとも言えるかもしませんが、バランスがとれており、安心して聴くことのできる稀な演奏となっていると思う。
第四楽章もかなりゆるやかで、流れるような演奏というか時間が止まったようなような演奏で、いい意味で眠くなってきます。
最終楽章も模範的といってよく、落ち着いて聴いていられる。
盤質が悪いのが、ほんとうに残念。
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