W.A Mozart
Symphonies Nr.38 "Prager"/ "Prague" & 41 "Jupiter"
Nikolaus Harnoncourt,
Royal Concertgebouw Orchestra
TELDEC–6.48219, 1982
モーツァルトといえばアーノンクールといっても過言でもない。ワルターやベームのように重厚に仕上がることなく、軽やかにしかし迫力をもたせた演奏になっている。アーノンクール独特のアーティキュレーションはモーツァルトによく合う。繰り返しをすべて演奏しているのにもかかわらず、くどくない。何と言っても41番の最終楽章、クライマックスのフーガのカタルシスは、他の演奏では得られないものがある。
0 件のコメント:
コメントを投稿