Beethoven
Klaviersonate Nr. 31 As-dur Op. 110
Klaviersonate Nr. 32 C-moll Op. 111
Wilhelm Kempff
Deutsche Grammophon, LPM 18 045
ヴィルヘルム・ケンプの一回目のモノラル録音。Beethoven
Klaviersonate Nr. 31 As-dur Op. 110
Klaviersonate Nr. 32 C-moll Op. 111
Deutsche Grammophon, LPM 18 045
これを友人宅にて大音量で聴いた時、ケンプが目の前で演奏しているかのようだった。スピーカーはタンノイだった。僕が持っているONKYOのスピーカーはいい音がでると確信しているのだが、上を見ればきりがないようで。
二回目の録音では31番の第一楽章冒頭からケンプの演奏に引き込まれ、レチタティーヴォの第三楽章の嘆きは、本当に嘆き語っていたし、32番も16分の9拍子というなんともリズミカル?な拍子で歌われる第二楽章なんかも、情感豊かなもの。
しかし、一回目のこの録音はちょっと趣が異なり、演奏はあっさりしている。新即物主義的ななにかか。
ということで、僕の好みは二回目の録音。
しかし、一回目のこの録音はちょっと趣が異なり、演奏はあっさりしている。新即物主義的ななにかか。
ということで、僕の好みは二回目の録音。
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